茂木健一郎さん@kenichiromogi の連続ツイート918回「靖国神社について」

2013-04-23 政治・社会 茂木健一郎 連続ツイート

ヤガー

海外で想う日本の本質について。

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キーワード:from:kenichiromogi
期間:2013-04-23 03:00:00 〜 2013-04-23 05:00:00
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茂木健一郎
ただ今、午前8時49分です。滞在中のハワイ州ホノルルから、連続ツイート918回をお届けします。本日は、日本からのニュースに触れて考えたこと。
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茂木健一郎
(1)ハワイに来て、現地の日本の方々にお目にかかっていると、離れてこそ、日本の本質が見える、ということはあるのだなと思う。日本の伝統や、文化が、憧憬や敬愛の対象になる。以前ブラジルに行ったときも、そのような雰囲気を感じたが、遠くにいてこそ感じられる本質というものがあるのだろう。
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茂木健一郎
(2)それぞれの国の文化は、長い歴史の中で培われてきたもので、ふしぎな一体感を持っている。どんな国のあり方も完璧ではあり得ないし、しかしだからと言って意味がないわけではない。保守主義とは、人間はそう簡単に変わらないし、変わると思うべきでもないというものの見方である。
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茂木健一郎
(3)靖国神社について、みなさんはどのようなイメージをお持ちだろうか。私は、靖国神社の本殿の後ろ側にある小径を歩いたときに、はっと衝かれた思いがした。戦争中、各地に赴かれた部隊名が、書かれた柱が立っている。それを見たときに、私は、靖国神社の本質がなんとはなしにわかった気がした。
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茂木健一郎
(4)靖国神社というと、国家神道だとか、国家に貢献した人を祀るという歴史観の問題が取り沙汰される。しかし、本殿の裏の部隊名を見ていると、同時に、あの戦争に兵士として赴いた多くの人たちの、いわば「草の根」の思いがこめられた場所である、ということがごく自然に了解される。
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茂木健一郎
(5)戦争に到る日本のあり方が、何の問題もなかったとは思わない。私はむしろ国家の名の下に行われる戦争というものを懐疑する。それでも、各部隊の方々が、帰還された後に、戦死した仲間たちを偲んで祈る場所として、靖国神社にいらっしゃることは、人としてのごく自然な心の働きだと思う。
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茂木健一郎
(6)日本における神の概念は西洋のそれとは違う。亡くなった人が神になるのである。天照大神も、かつては人間でいらしたのである。仏教の「戒名」も、人が亡くなって神になるという文化観に基づいて発達してきた習慣だと聞いている。私は近代合理主義者だが、そのような伝統があってもいいと思う。
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茂木健一郎
(7)国のために犠牲になった方を追悼するということは、どの国でもやっている。それぞれの国の文化的な伝統に基づいて、形式が発達している。その意味で、靖国神社が取り立てて突出しているとは思えない。追悼の形式と、どのような国家観、外交観を持つかは、別の問題であろう。
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茂木健一郎
(8)靖国神社に参拝することが、日本が戦前の国家のあり方に戻るきっかけになると考えているとすれば、それは日本の民主主義の成熟を見誤った考え方ではないか。日本が戦前の国家観に戻るとは思えない。そもそも、核兵器の存在により戦争遂行はほぼ不可能である。亡霊におびえるのはやめた方がいい。
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茂木健一郎
(9)韓国の外相が訪日を取りやめた。主権国家の閣僚の行動について、他国があれこれと言うのは、プリンシプルに反する。日本は、韓国の閣僚がどのような行動をとっても、そのような対応をしてはいけない。ただ、韓国の方々の感情がなぜここまでこじれているのかその背景を理解する必要はあるだろう。
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茂木健一郎
以上、連続ツイート918回「靖国神社について」でした。
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